その日、人は若い雌牛一頭と羊二頭を飼い、
しかし侍衛の長ネブザラダンは、民の貧しい無産者をユダの地に残し、同時にぶどう畑と田地をこれに与えた。
こうして小羊は自分の牧場におるように草をはみ、 肥えた家畜および子やぎは荒れ跡の中で食を得る。
あなたに与えるしるしはこれである。すなわち、ことしは落ち穂から生えた物を食べ、二年目には、またその落ち穂から生えた物を食べ、三年目には種をまき、刈り入れ、ぶどう畑を作ってその実を食べる。
その町々はとこしえに捨てられ、 家畜の群れの住む所となって、伏しやすむが、 これを脅かす者はない。
くわをもって掘り耕したすべての山々にも、あなたは、いばらと、おどろとを恐れて、そこへ行くことができない。その地はただ牛を放ち、羊の踏むところとなる。
いと貧しい者は食を得、 乏しい者は安らかに伏す。 しかし、わたしはききんをもって あなたの子孫を殺し、 あなたの残れる者を滅ぼす。
堅固な町は荒れてさびしく、 捨て去られたすまいは荒野のようだ。 子牛はそこに草を食い、 そこに伏して、その木の枝を裸にする。
荒野と、かわいた地とは楽しみ、 さばくは喜びて花咲き、さふらんのように、